9月ソルフェージュレッスン-2
今日は年長さんと小1年生のペアです。
音楽を聴いてビートを叩いたり、歩いたり…。
歩く方が断然楽しそうです(笑)
そして2度と跳躍音程の聴き取りと楽譜上での見分けを中心にレッスンしました。
色々な楽器での音程の聴き取りは難しかった様子。
歌ったり聴いたりを繰り返し必要があると実感しました。
2〜3声リズムでは、相手のリズムを聴きつつもつられないように叩くのが難しい様子でしたが、「1・2・1・2」と囁くと、よりどころができるためか、上手に叩けました。
フランスでは週1回以上、このようなレッスンをしているとのこと。(学校ではなく希望者だけ)
私の教室では月1回しかすることができず、ついついたくさん詰め込んでしまいますが、1時間半近くやっても最後まで飽きずにやってくれます。
フォルマシオンミュジカルを勉強していると、音楽というのは、聴くこと、読むこと、知ること、感じること、と本当に色々なことを頭の中で処理していると感じます。
それがいわゆる情操教育につながるのではないかと思います。
レッスンを通して生徒さんが音楽のある豊かな人生を送れるように、ピアノの個人レッスンとソルフェージュレッスンをしていきたいと思います。
0コメント