7月ソルフェージュレッスン‐3
小3、小2ペアのレッスンは今月2回目。
ひと月に何回もできないのですが、今回は珍しく2回出来ました。
本当は隔週でやれると効果も高いと思うのですが、私だけでなく子どもたちも忙しいので、なかなか個人レッスン日以外に時間を作るのは難しいのが現状です…。
今回は前回の復習から始まりました。
ト音記号、ヘ音記号、そしてハ音記号です。
ピアノを弾く人にとっては縁の薄いハ音記号ですが、フォルマシオンミュジカルではハ音記号も扱います。
色々な楽器を勉強する人がいますし、スコアを読むときに役立ちます。
ピアノを弾いているとト音記号とへ音記号は毎日読んでいるうちに覚えてしまうこともありますが、「音程の間隔」で読むのが演奏にとっても良いのです。音程の違いによるエネルギーの違いがあるからです。
そして今日は初めて聴音(書き取り)にも挑戦しました。聴唱はしていますが、書くとなると色々な知識がないと書けないので難しい。
また、今回実作品はJ.S.バッハのヴァイオリンソナタ。
そしてバッハ先生の肖像画を貼る間に、「メヌエット ト長調(ソシレソラファソソソの方です)」と「主よ、人の望みの喜びを」を弾きました。
ソルフェージュレッスン‐2でやった拍の分割は、♬♬16分音符も加えて行いました。
0コメント